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紙コップ用シリコン栓
混色ステイン塗装やニス塗装、サンディングシーラー塗装などの際、
紙コップを使い捨て容器にすることはよくあると思いますが
二度塗りとか時間差で塗り分けることになる場面も
まぁあったりします。

空気に触れ続けてれば自然乾燥や固化は速まるわけですから
必要以上に空気に触れないよう、
密閉できる蓋とか栓とかがあれば良いんじゃないの?
とシリコンによる密閉栓を作ってみることに。
(いちおう既製品にシリコン製カップカバーとかあるのは知ってます)

実際、紙コップの縁にニスを塗って蓋になるような適当な板を乗せるだけでも
空気が遮断されて乾燥の進行を遅らせることが出来ます。
ただ、これだとその都度、紙コップの縁に塗るとが蓋と固着しちゃって破れたりとか…。

恐らくシリコンを溶かしてしまう塗料や溶剤は使わないと思うし、
固着したニスなども剥がしやすいのではないかとの予想でシリコン使用。


まず紙コップにもいろいろあります。
塗料カップとして使うサイズの紙コップとして
私が把握してる限り同型サイズでもこれだけあり口径が異なります。
上画像と同じ並びで左から内径61.2mm、57.7mm、55.8mm。
もっとも大きい口径を基準にすれば、それより下のサイズに対しては
↑この図のように少し(実際にはほんの少し)上にはみ出て
栓のように抜き差ししやすくなるはず。
ということで一番左の紙コップ(内径61.2mm)を型に使います。

離型材(リンレイブルーワックス)と、型取り用としては有名な「ほいく粘土」。
シリコン栓の底面に当たる位置まで紙コップに粘土を敷き詰めていきます。
一遍に押し込むと紙コップが楕円状に変形するんで
粘土をチューブ状にして螺旋状に敷いたり、
中央にはボール状を敷き詰めてから
木の棒の底でゆっくり隙間を少し筒埋めるように突いてく感じで面を均す。

やや面倒ですがこの辺を丁寧にして隙間を埋めておかないと
僅かな隙間からシリコンが底の方へ浸透して大変残念な結果になることも
あるかもないかも。

更にこの上に型が取られる面になるMDF円盤を載せます。
円盤は約径58mm。
径6mmボルトを通す穴をあけて
シリコンが浸透・癒着しないように離型剤を塗りたくって
粘土の上に載せます。
このボルトはシリコンが固まった際には
径6mmボルト用のネジ溝が付いた穴になるわけで
「なべ(画像のボルトの頭部分)」を逆さに通すことで
ピン代わりに密閉状態、或いは固着から外しやすくしようという目論見。

普通はシリコンが「型」であってキャストを流し込んで成型したりしますが
今回はシリコンの方を成型して使用する逆説的な型取り。

この隙間にもシリコンが入り込み過ぎないように
離型剤のブルーワックスを埋め込むように塗りたくり。

これで「型」の準備が完了。

シリコンと硬化剤を混ぜて練って
こぼさないように注ぎ込んであとは硬化待ち。
硬化するまでの間、うっかり倒したり粉塵が入らないように
安全そうな場所に床板を敷いて
空気の出入り口を確保した上で蓋をして放置。
(硬化までは6~8時間)

そして翌日。

無事、無駄な浸透など無く固形化して取り外せました。
MDF円盤と接続されてるボルト毎丁寧に引き抜き。
多少脇にバリのような薄い膜のようなシリコンが付いてますが指で千切り。
MDF円盤とボルトを取り外して
余計なシリコンのバリもハサミで整えて
(裏)ボルトの頭(なべ)が下に来る形にワッシャー込みで逆さに接続し直して
(表)ボルトで軽く締めてこれを取り外し用の「ピン」とします。
これでひとまずシリコン栓の完成。

画像左から内径61.2mm、57.7mm、55.8mmの紙コップに栓をした状態。
水を入れて逆さにしても紙コップだと相性がいいのかほぼ漏れない模様。
空気の遮断としては充分そう。
いちおう↑このようなプラカップにも対応できるんで水を入れて逆さにしてみたところ
僅かに隙間が出来て少しずつ漏れる感じ。
プラだと少し相性が悪いかも。

ガラスのコップでも試したところ、こちらとは相性がいいのか漏れは確認できず。
プラダと柔らか過ぎるのが災いしてそう。


そのうち紙コップで取り分けて塗装するような機会があれば
実践で試してみようと思います。
それまでにもう1個くらい作っておこうかな。

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カンオープナーのすすめ
丸缶に入った塗料をあける際に
カンオープナー
があると断然便利だと思い知りました。

ちょっと前まではマイナスドライバであけたりしてたけど

世にある塗料丸缶の中には缶蓋が妙に弱い材質な物があるようで
マイナスドライバだと面であけようと無理に力がかかる為か、
ヘニっと縁が曲がっちゃってあけるどころか
おいこれやばいんじゃねーの…。
な形状にどんどん変形してくなんてのもあります。

カンオープナーならそういうのも問題無し。

しっかり奥の方(内角)へ当たって
テコの原理で縁部分を傷めずあけることができます。

言い方を変えれば
しっかりあけることが出来るのでしっかり閉めておくことができます。
(再度あける際の変形を恐れての甘い閉め方をする必要が無い)

単に塗料丸缶以外にも役立つ場はありまして

真空できっつきつになってしまった瓶の蓋もこのように隙間に差し込んで
キュポっと空気をいれることであけやすくできます。
これをスプーンやナイフなどで空気を入れようとすると
蓋のコーティングを剥がしたりして錆の元になったりするんで
傷めず空気を入れられるカンオープナーのほうが断然良さそう。
(とは言っても、自動ビンオープナーなんてのも世の中にはあるにはありますが)

ちなみに持ち手の部分は栓抜き形状になってるのでそういう使い方も出来ます。
一家に1~2個あっても良さそうです。

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試作ORTWAX:3
試作ORTWAX/C(蜜蝋10:カルナバ蝋10:紅花油80/g)を
これまで安心安全な撥水塗料・ワックスが手元に無くてなかなか行えなかった
木のまな板(10年以上の愛用品)のメンテに使ってみました。

当時100均で購入したもので300x200x20/mmと
今ではまずないであろう実用範囲な中型まな板(白木同然の推定:杉)。
100均とは言え、形状としてはデザインが良く
しっくり手に馴染む感じが気に入って野菜切り用に愛用してたものの
表面の痛みや湾曲によるグラつきが目立つようになってきてて…

↑一度紅花油を塗布してみたもののザラついた表面に色濃く吸収されて
 返って不恰好になってしまったので
 自動カンナで表裏を切削して整面→自作手押しカンナ台で側面をトリミング。
 サンディングして各面を綺麗に整理。

 紅花油の染み込みのせいか色が濃い部分があります。

↑試作ORTWAX/Cをたっぷり塗布
 紅花油の染み込み部分?がより濃く出てしまってますが
 元々ワックスの所為ではないのでまぁ良いでしょう。
↑約5時間後、余分なワックスを布ウェスで拭き取り軽く磨き。
 この後もう暫く乾燥させるか、
 ORTWAX/A(蜜蝋50:カルバナ蝋3.5:ベビーオイル50/g)を塗布するかします。
この段階でもスベスベでしっとりした質感に仕上がっており
多分、元の状態よりもグレードアップさせられたと思います。
木の食器系ワックスとしてはとても良いようです。

実際には洗剤で洗ったりするので油分そのものは分解されてしまうかもしれませんが
まな板として使う分には多分大丈夫でしょう。

こういったメンテが出来るようになったのは嬉しい。
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試作ORTWAX:2
試作ORTWAXを塗ったのが24時間経過したのでウェスで拭いて磨いて撥水実験。

↓荏胡麻油でオイルフィニッシュだけしたカップカバー。
荏胡麻油の塗膜化により僅かに撥水してる風はあれど
結局少し吸い込んじゃってる感じは否めない。
(例えばコーヒーの吸い染みが残る)

↓荏胡麻油でオイルフィニッシュした後、
 試作ORTWAX/B(カルナバ蝋27:荏胡麻油50)を塗布してウェスで拭き磨き。
カルナバ蝋+荏胡麻油の再度塗膜形成により?しっかり撥水してます。
塗った直後はべとつく指触りもしっかり拭き磨けばスベスベ。


B(カルナバ蝋27:荏胡麻油50)が固すぎな感じなので手探りで蜜蝋を+10g追加。
これでもまだまだ固く、アイスの棒でこそいでまぶして擦り付ける感じ。
磨き方の問題なのか想像してるツヤがなかなか出ない。
↑下から軟らかい順。
オイルフィニッシュ(油砥ぎ)→C→A→Bの行程で磨き上げていくとかもありかも。
一品の仕上がりに何日かかるか解らないけど;

試作ORTWAX/C(蜜蝋10:カルナバ蝋10:紅花油80)を追加。
タイプとしては軟らかめで材の節目や隙間に入り込んで埋めてく感じのワックス。
紅花油も乾性油。安価なのでこの系統も作っておこうと。
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試作ORTWAX
長持ちはすれど水滴の浸透を防ぐまでには至らず、
やはりワックス類と掛け合わせてこそ効果的らしい。
この辺は水に強くないとされるSPF材が基材だから仕方ないといえば仕方ない。

そこで口に触れるかも知れない木工、「触唇木工」も今後の視野に入れて
天然由来の安心安全ワックスを自作してみることに。
その名も「ORTWAX」とかなんとか。
取り寄せた蜜蝋(未晒)やカルナバ蝋や荏胡麻油やベビーオイル。
キッチンが戦場だ!
作ったサブキッチンテーブルがとことん役に経ってる。

蜜蝋が思ったより固い。カルナバ蝋はそれより遥かに固い。
蜜蝋はスチロールカッターのような電熱線による切断が出来ると良さそうで
カルナバはもうハンマーで細かくに砕いておいた方が良さそう。
ネット上に挙がってる分量を参考にさせて貰いつつ2種類の試作ORTWAXを製作します。

A 蜜蝋50:カルナバ蝋3.5:ベビーオイル50(g)
まずはベビーオイルとカルナバを湯銭。カルナバ蝋の融点は82°と高く
かなり細かく砕いておかないとなかなか溶けない。
菜箸でかき混ぜつつやっと溶けたところで
蜜蝋を投入。
蜜蝋の融点は65°前後。
蜜蝋も溶けた辺りで容器に移す作業へ。
100均プラカップ(デリカカップ120ml/耐熱温度60°)が丁度良い容量だったので
水を張ったボールに入れて溶かしたワックスを流し入れて
菜箸でかき混ぜて空気を入れながら冷やしていきます。
ちなみに水を張ったボウルに入れてないと100均プラカップは熱で溶けます。↑焦った;
冷えて完成した試作ORTWAX:A。
固まると空気が入ってるせいか白っぽい。
106g(容器込)
120ml容器なはずが蓋すると100gが限界。


同じ容量で
B カルナバ蝋27:荏胡麻油50(g)
も製作。
カルナバ蝋は固まるとカチコチのツヤツヤになるとかで
カーワックスにも使われる成分だとか。
木材の表面強度も上げられるかも?とカルナバ蝋多め。

試作ORTWAX:A/B
口に入れても大丈夫なワックスです。(アレルギー持ちでもなければ)
蜜蝋もカルナバ蝋も甘い匂いで…誘われますw

100均まな板(白木杉材)で塗り実験。
正直これ、杉素材としてはいいけどまな板として売るのはどうなのよ?な素の白木。
表面もザッリザリに粗いので軽くサンディングしてからの塗布。
A(左側)は蜜蝋とオイル成分が同じで固まるとすくい難い。
 ウェスに擦り付けて移して刷り込む感じ。
B(右側)は固まるとややカチカチで割れたもしくは砕けた破片を
 材に擦り付けるように刷り込む感じ。
 Bはバフ用の固形ワックス的に捉えるか濃度調整なり必要そう。

蜜蝋ワックスとしては蜜蝋1:オイル9が目安らしいので
それに比べればAB共に固め。
プラカップから離形し易いのでいざとなれば再度溶かして濃度調整します。

塗布後、約2時間でウェスで余計なワックスを拭き取って霧吹きをかけたところ、
Aの方が撥水効果が高いように思える。
Bは固すぎて満遍なく刷り込まれてないのかやや見劣りするように思える。

乾燥するには早すぎる段階での実験なのであくまでも参考程度に。
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木工:塗料 comments(0) -
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